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リスク回避と中東情勢

ECB(欧州中央銀行)まぁ日銀のEU版が、借入金が多い銀行に金利上乗せを検討したらしく、ユーロ売りになりました

ほんとのところは不明ですが...

むしろエジプトの過去最大のデモのほうが要因と思われます
これにより、中東情勢の緊迫化が懸念され、リスク回避に

もはや、日本の国債の格下げなど、ネタにもならないようです

まぁすでに織り込み済みだったのでしょう

エジプトや中東情勢の緊迫化は、原油の供給不安を招くため、原油高になり、株安、リスク回避になります

資源の高騰には2種類あり、
①資源不足による高騰
②過剰資金による投機

過去にオイルショックが起きたときは、供給不安にあたります

このときには、中東戦争が関係していたはず

で、②の投機
これは原油がバレル150$になったときがまさにこのパターンです


このときは、低金利のドルがドル決算ができなくならないように、各国で過剰にドルを供給し、さらに債権や株もダメだったから、資金が流れこんだという状態です

今回、中東戦争を懸念するのは、大抵不景気になると、戦争特需をねらい出すからという過去の事例があるためです


ちなみに、エジプト政府はtwitterを禁止したらしいとのこと
はやり情報は重要です
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Google chrome ショートカットキー

以前、ubuntu 10,10 で Google Chrome
で Google Chrome
をインストールしました

使ってみた感想としては
一番検索や立ち上がりの処理が早いと思います

さて、Firefox や Internet Explorerにもrショートカッとキーがあるように
Google Chromeにもショートカットキーがあります

車や電車で移動中にマウスをつかうよりも
キーボードで操作するほうが楽です

参考サイトはGoogle Chrome ショートカットキーまとめ
です


Ctrl+Tab
次のタブに切り替える

Ctrl+Shift+Tab
前のタブに切り替える

Ctrl+U
ソースを表示

Ctrl+D
現在のウェブページをブックマーク

Ctrl++
テキストの拡大

Ctrl+-
テキストの縮小

が一番使っています

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

日本国債の格下げ

今日の格付け発表で、日本国債の格付けが引き下げられ
結果として円売りになりました

さて、この格付けが原因で、日本円の売りが続くわけではありません

前回、日本の国債が格上げになったときに円買いは
続きませんでした

クロス円をみるときには
対ドルレートと組み合わせてみます

そろそろ危険なのがユーロドルではないかと思います
昨日はリスク嗜好により上昇したユーロドルですが
ロングポジションがかなりたまってきていると
思われます

あまりリスク嗜好がすぎると
今度の債権の償還のときに売りが殺到するリスクがあります

来週には雇用統計がありますので
今週は、日本国債の格下げがどのような値動きを
もたらすかという情報収集をするのがよいでしょう

市場は毎日開きますし、今後もFXや株などを
行うのであれば、どんな要因でどういう値動きをするかを
研究し、分析していくことは重要だと思います

今回、大きな損失を抱えていたとしても
この失敗から学習すれば、数年後には損失以上の利益をだすことも
不可能ではないでしょう

重要なのは、失敗しないことではなく
そこから学習することです

失敗が原因で破産しそうなときには
それは資金管理の問題になりますので
大きく狙って負けるとか、トレードの巻けパターンの分析をしたり

逆に勝っているときには
どんなトレードをしているのかを
分析すると、自分の欠点などを把握し、失敗する確率を減らせます

テーマ : FX(外国為替証拠金取引)
ジャンル : 株式・投資・マネー

DropBox とスクリプトで開発環境

日経Linux 2011-2 の記事を参考に、fedora14 へ
開発環境をいれようと試みたのですが、途中でコンパイルエラーがおきてしまい
先に進みません

この件に関しては、今後以前 fedora13 で行った方法で
再度挑戦してみようと思います

そこで、今回はfedora ではなく
ubuntu 10.10 32bit を使ってみました

ubuntu での実験は成功しましたので
今後の参考のために、記録しておこうと思います

まず、参考サイトとして
開発環境のインストール(Linux編)
を参考にしながらインストールしていきました

今回は、インストールログを元に、セットアップスクリプトを
作成し、必要なソフトと一緒に Dropbox へ保存しました

こうしておくことで、PCが壊れても簡単に
開発環境を修復できます

まず、最初に必要なソフトをダウンロードしてきます

Dropbox
http://www.dropbox.com/downloading
ここから必要に応じてダウンロードします
(今後、fedora 14 でも開発環境をいれれたら、そのときにはfedora でのスクリプト
を作成予定です)

Eclipse
http://www.eclipse.org/downloads/download.php?file=/technology/epp/downloads/release/helios/SR1/eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
から
eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
をダウンロードします
ちなみに32bit です

AndroidSDK
http://developer.android.com/sdk/index.html
から
android-sdk_r08-linux_86.tgz
をダウンロードします

java-sdk に関しては ubuntu の場合
レポジトリを追加することにより、apt-get install で
インストール可能なので、ファイルのダウンロードはしませんでした

ダウンロード完了後、
最初に Dropbox をインストールします

Dropbox インストール後に、
eclipse-java-helios-SR1-linux-gtk.tar.gz
android-sdk_r08-linux_86.tgz
をDropbox のフォルダへ保存します

ここで、設定をするためのスクリプトを
Dropbox のフォルダで作成します

vi $HOME/Dropbox/setup_ubuntu.sh
でファイルを作成し
内容を以下のように記述します

#!/bin/bash
sudo apt-get -y install vim
sudo apt-get -y install nautilus-opne-terminal
sudo add-apt-repository 'deb http://archive.canonical.com/ lucid partner'
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install sun-java6-jdk
sudo update-alternatives --config java
mkdir $HOME/bin
tar zxvf $HOME/Dropbox/eclipse-java-galileo-SR2-linux-gtk.tar.gz -C $HOME/bin
echo -e 'PATH=$PATH:$HOME/bin/eclipse' >> $HOME/.bashrc
tar zxvf $HOME/Dropbox/android-sdk_r08-linux_86.tgz -C $HOME/bin
echo -e 'PATH=$PATH:$HOME/bin/android-sdk-linux_86/tools' >> $HOME/.bashrc
source ~/.bashrc


以上を記述したら
:wq
でファイルを保存し
sh setup_ubuntu.sh
を実行します

これで、あとは Eclipse のプラグインの設定を行っていくだけで
Android 開発環境を設定できます

$android
でAndroid のエミュレータなどの設定画面をだしたり

$eclipse
で eclipse の起動が行えるようになります

ちなみに。echo コマンドを記述するときに
echo -e 'PATH=$PATH:$HOME/bin/android-sdk-linux_86/tools' >> $HOME/.bashrc
のところで、シングルクオーテーションであること(')
に注意してください
ダブルクオーテーションにしてしまうと
実行結果が最終行に追記されます

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

fedora14 でandroid 開発環境

日経 linux 2011 2月号で Android 開発環境の設定が
掲載されています

今回からの連載ということで、次回からが楽しみです

android と iPhone アプリの違いについて載っていました
ここ数年で一気に普及したandroid ですが
要因として、開発のしやすさがあるようです

まず iPhone では Mac で開発なのに対し
android では Windows Mac linux で可能

さらに、スマートフォンでテストする場合
iPhone は1万800円に対し
android は無料

そして、アプリの公開条件ですが
iPhone が米Apple 社の審査を通ること に対し
android の場合、初期登録費で25$のみ で審査なし

という状態のため、公開がしやすい環境となっています
数年すれば、android の市場がもっと拡大するのではないのでしょうか

というわけで。android の勉強を開始しています

まずは、fedora14 32bit をクリーンインストールします
例によって、VMware Player 3 で設定を行います

まず、最初に
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update
を実行します

今後もこの設定は行うので
何度も行うのはさすがに面倒です

そのため、Dropbox に
setup_fedora14.sh
という設定ファイルを作成し

内容を
#!/bin/bash
yum -y install yum-fastestmirro
yum -y install nautilus-openterminal
yum -y update

としておきます

今後は、この設定ファイルを管理者権限で
sh setup_fedora14.sh
とすれば、インストールが行われます

今回、付属しているDVDに、必要なパッケージが収録されているので
これをHDDへコピーします

しかし、なぜか今回は仮想マシンがDVDを認識しないため
scp コマンドを使い。DVDにあるパッケージを転送します

scp /media/LIN201102/article/rensai_android/* snowpool@192.168.10.208:/home/snowpool/android
これで、収録されていたパッケージが無事に転送できました

続いて、
cd android
tar zxvf android-sdk_r08-linux_86.tgz
で解凍します

今回、この連載では jdk に openJDK を使うようです
これと、Eclipse を
yum コマンドで一気にインストールします
ただし、今回インストールするのは
java アプリ開発用の Eclipse です

yum -y install eclipse-jdt
でインストールします

ただし、パッケージが多いため、時間がかかります

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

Application cache

Application cache は
Webアプリの実行に必要なファイルをあらかじめダウンロードしてローカルの環境に保存しておき
インターネットにつながらない環境でも実行を可能にできるようです

今回は、前回作成した
webworkers のサンプルページにいく前に通るトップページという
Application cache を適用します

htmlタグにmanifest属性を追加
manifest ファイルの名前
sample.manifest を指定します

そして、sample.manifestでキャッシュすうファイルの名前を指定します

こうしておくことで
トップページにアクセスしたときに
sample.manifest で指定したファイルがキャッシュされ
ネットが切断されても
まだリンクしていないファイルを表示することもできるようです

今回も、XAMPPを使って実験します

http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
からダウンロードしたファイルを
unzip all.zip
で解凍

さらに、
sudo cp -p ~/ダウンロード/applicationcache/* /opt/lampp/htdocs/
でコピー

これで実験できます

日本語の部分が文字化けしているため
UTF-8で文字コードを指定したのですが
ダメでした

手打ちで自分で打ち込めば、文字化けはしないようです
改行コードが原因なのかもしれません

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

Web workers

Web workersを使うことで
java script の処理を並列化できます

これによ複数の処理が可能になり
サーバから画像データを受信しながら画像解析することも可能になります

今回もサンプルはダウンロードできるのですが
このサンプルを実行するには
サーバへのアップロードが必要とのことです

このため、簡易的にサーバーを容易するため
XAMPP を使用します

XAMPPがインストールされている場合
ubuntu なら
sudo /opt/lampp/lampp start
で起動します

今回、設置するファイルの場所は
/opt/lampp/htdocs/
へ設置します

日経Linux 2011-02を参考にしているのですが
どうやら、記述されている内容の java script のところで
記述ミス?があり、そのままタイプしても実行できません

このため
http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
からダウンロードしたファイルを
unzip all.zip
で解凍し

解凍したディレクトリに移動
そして
cp -p webworkers/* /opt/lampp/htdocs/
で移動

これで
Google Chrome を起動し
http://localhost/sample.html
でアクセスすると
実行できます
(私の環境では、ボタンのラベルが文字化けしました)

実行結果には以上がありませんでした

興味がある方は
どう違うのかを
一度書籍を購入し、diff コマンドを使って
違いをみてみるとわかります


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ジャンル : コンピュータ

Web Storage

ようやく環境も整ってきたので
さっそくHTML5の実験を開始してみます

まず、今回実験したのが

HTML5のAPI
WebStorage API です

これをつかうことで
ブラウザ側でデータを保存し、サーバーと通信せずに参照するということができます

WebStorage API には
localStorage

sessionStorage
があり

localStorage は
保存したデータが削除を命令しないと消えない

sessionStorage は
ブラウザを終了すると、データも消える

という仕組みになっています

このため
ユーザ情報などは
localStorage

サーバーから送られたデータの一時保存などには
sessionStorage
というように使い分けます

今回は掲載されていたサンプルが
http://dev.c-lis.co.jp/html5/nikkeilinux201102/
に掲載されています

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HTMLの文字コード指定

HTML5 の実線のため Google Chromeを使ってみたのですが

文字コードを指定しないで作成したHTMLファイルを
開くと、日本語が文字化けします

このため、文字コードを指定することにしました

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html"; charset="utf-8">

これを
<head> と </head>
の間に記述します

これで、文字コードはutf-8 になり
文字化けしなくなります

今回の例だと

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html"; charset="utf-8">
<link rel="stylesheet" href="sample.css" type="text/css"/>
<script type="text/javascript" src="sample4.js"></script>
</head>
<body>
<input type="button" value="位置の取得" onclick="geo()"/><br/>
<textarea type="text" id="loc"></textarea>
</body>
</html>

というようになります

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java script

ようやくubuntu に Google Chromeをインストールできましたので

日経Linux 2011 2月号に載っていた特集
HTML5 でつくるAndroid アプリ
を実線してみました

しかし、思わぬところでつまづきました

本には、HTML、CSSは載っているのですが
肝心の java script を実行するための
記述がHTMLがHTMLファイルにかかれていません

そのため、そのままタイプしても
起動しないということが判明しました

そこで
JavaScript の外部ファイル
を参考に
HTMLファイルの<head> から </head>
の間に、java script の外部ファイル読み込みの設定を行いました

<script type="text/javascript" src="sample.js"></script>
を追記します

全体のソースを記述すると

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<link rel="stylesheet" href="sample.css" type="text/css"/>
<script type="text/javascript" src="sample.js"></script>
</head>
<body>
<input type="button" value="button" onclick= "doItNow()" >
 <p class="very_important" id= "msg"> here is message.</p>
</body>
</html>

というようになります

これで
Google Chrom でファイルを開き、
button
というボタンをクリックすれば、java script が機動します

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

ubuntu 10,10 で Google Chrome

日経Linux 2011-2 に
HTML5 でつくるAndroid アプリという
特集がありましたので、これを実線してみます

ただし、これには
Google Chrome
というブラウザを使います

通常、ubuntu にはfirefox がインストールされていますが
HTNL5 のAPIに対応していない面もありますので

Chrome をインストールします

Ubuntuでも使えるGoogle Chrome(Chromium Web Browser)
を参考にインストールしました

最初に

sudo gedit /etc/apt/sources.list
でファイルを開き、ファイルの一番下に


deb http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main
deb-src http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main
を追記し、保存します

次に
sudo apt-key adv --recv-keys --keyserver keyserver.ubuntu.com 0xfbef0d696de1c72ba5a835fe5a9bf3bb4e5e17b5
で鍵をいれます

最後に
sudo apt-get update
sudo apt-get install chromium-browser
でインストールします

次回以降の
インストールを楽にするために
Dropbox へ
chroum_setup.sh
というファイルを作成し
内容を

#!/bin/bash
sudo echo '
deb http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main' >> /etc/apt/sources.list
sudo echo '
deb-src http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main' >> /etc/apt/sources.list
sudo apt-key adv --recv-keys --keyserver keyserver.ubuntu.com 0xfbef0d696de1c72ba5a835fe5a9bf3bb4e5e17b5
sudo apt-get -y update
sudo apt-get -y install chromium-browser

として保存してみました

おそらく、これで次回からは
スクリプトを実行するだけでインストールできるはずです

最近は、極力設定をコマンドで行うようにしています
Dropbox に設定スクリプトを保存しておけば
仮想環境などでインストールしたときや
新しいマシンに設定するときに楽になると思うからです


ちなみに、
echo '文字列' >> ファイル名
は、文字列をファイルの最終行に記述するという意味になります

詳しくは
お便利サーバー,com というサイトの
echo~文字や変数を画面に表示する
を見ると、とてもわかりやすいと思います

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選択範囲にシェルのコマンドを実行


他にも、vi には便利な機能があります

指定した範囲に対して、シェルのコマンドを実行し、現在の内容と書き換えることができます

この構文は
範囲 !コマンド

になります

例として

linux fedora mac
windows mac win
linux fedora android
mac win ubuntu
debian redhat knopix
backtrack vine

という内容のファイルで
:%!cat -n
とすると

1 linux fedora mac
2 windows mac win
3 linux fedora android
4 mac win ubuntu
5 debian redhat knopix
6 backtrack vine
~
というように
番号がついて表示されます

また
:.,$w text.txt
というようすることで
指定した行を別のファイルに書き出すことも可能です

ただし、:w で保存したい場合
正規表現を使えません

正規表現を使って、当てはまる条件のものだけを別のファイルに抜き出すには

001:田中:男:21
002:鈴木:女:19
003:伊藤:男:31
004:山田:女:27
005:井上:男:18
006:佐藤:女:22

の場合
:w !grep ":男:" > men.txt
とすると
:男:
の文字を含む行だけを抜きだしたファイルを
作成できます

ちなみに内容は
001:田中:男:21
003:伊藤:男:31
005:井上:男:18

となり、無事に男の名前のみ抜き出したファイルが作成されました

ちなみに、行ったexコマンドの実行結果は
$history のように
:his
で実行結果をみれます

ただし、一度 vi を閉じると
この履歴は見れないようです

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正規表現で置き換え文字を指定


正規表現を置き換え文字の指定に使えます

例として
001:田中:男:21
002:鈴木:女:19
003:伊藤:男:31
004:山田:女:27
005:井上:男:18
006:佐藤:女:22

という内容のファイルの性別のところを削除
してみます

:%s/:[男女]:/:/g
を実行すると

:男:と:女:の部分が
:
に置き換えられて
001:田中:21
002:鈴木:19
003:伊藤:31
004:山田:27
005:井上:18
006:佐藤:22

となります

また、vi のexコマンド :d と正規表現を
組み合わせ、対象行を設定できます

もし、:男: を含む行を削除するなら
:g/:男:/d
とすれば

001:田中:男:21
002:鈴木:女:19
003:伊藤:男:31
004:山田:女:27
005:井上:男:18
006:佐藤:女:22


002:鈴木:女:19
004:山田:女:27
006:佐藤:女:22

となります

この正規表現置き換えは
ビジュアルモード
でもできます

例として
:v で
ビジュアルモードになり範囲指定後に

をタイプすると

:'<,'>
がでるので
これに続いて 変更内容を記述します

今回は : を, に変更してみます

これを実行するには
:<','>s/:/,/g
とすれば
選択範囲が書き換えられ

001,田中,男,21
002,鈴木,女,19
003,伊藤,男,31
004,山田,女,27
005,井上,男,18
006,佐藤,女,22

となります

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ジャンル : コンピュータ

vi で正規表現による置き換え

vi 範囲を指定するときなどに
正規表現を使うと、効率的な
編集が可能になります

とくに、
コメントアウトなどの作業にはとても役立ちます

行頭を示す ^
ファイルの最後を示す $

現在のカーソルを示す .

これらを使い、現在のカーソル位置から
ファイルの最後まで、行頭に#を追加し
コメントアウトします

:.,$s/^/# /

unix mac linux unix windows linux
# unix mac linux unix windows linux
# unix mac linux unix windows linux
# unix mac linux unix windows linux
# unix mac linux unix windows linux
# unix mac linux unix windows linux

となりました

この方法を使うと
設定ファイルで、セキュリティ対応のため
コメントアウトするという場所が
たくさん存在するというときに
非常に役立ちます

さすがに
1行ずつ#を加えていくのは大変ですから



また、行頭が~で始まるところだけ置き換えるということもできます
これには
置き換えする範囲を正規表現で指定する機能をつかいます

構文は
:g/正規表現パターン/s/変える文字/変えたい文字/g
とします

今回の例では
行頭が linux で始まるところを変換してみます

linux fedora mac
windows mac win
linux fedora android
mac win ubuntu
debian redhat knopix
backtrack vine
~
というファイルを変更します

:g/^linux/s/linux/redhat enterprize/g
を実行すると

redhat enterprize fedora mac
windows mac win
redhat enterprize fedora android
mac win ubuntu
debian redhat knopix
backtrack vine

となりました

テーマ : Linux
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vi のフラグ

viのフラグを使うことで、より効率的に
編集することができます

通常、範囲を指定しないと
最初の当てはまる文字だけ変換するだけですが
g フラグをつけると、範囲内すべてを変換できます

例えば
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
という内容のファイルを変換するときに

:s/unix/linux/
では
linux mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
となりますが

:s/unix/linux/g
とすると
linux mac linux linux windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux

というように、カーソルの行すべてを変換します

また、大文字、小文字を関係なく変換するには
i オプションを使います

オプションは組み合わせて使用できます

例えば
:s/unix/linux/gi
とすれば、大文字小文字関係なく変換できます

もっとも多用するのが、範囲指定です
範囲指定に
%
を使うことで、ファイル内すべてを指定できます
逆に範囲指定するには
1,2 というように開始行終了行を指定します

<例>%で当てはまる範囲をファイルすべてに指定
:%s/unix/linux/gi

<例2>2~5行めのみ変換
:2,5s/mac/windows/g

このように、範囲指定には
開始行,終了行

というように設定します

ちなみに、例2の実行結果は
unix mac linux unix windows linux
unix windows linux unix windows linux
unix windows linux unix windows linux
unix windows linux unix windows linux
unix windows linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux

となりました

行番号がわからず、もしくは
調べるのが面倒な場合
.


を使うと便利です

. は、現在のカーソル位置を示し
$は最終行を意味します

すべて変えるなら

で十分です

<例>最初から、カーソルのある2行めまで
linux をfedora へ変更

:1,.s/linux/fedora/g

unix mac fedora unix windows fedora
unix mac fedora unix windows fedora
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux
unix mac linux unix windows linux

<例2>カーソルのある2行めから最後まで
unix を ubuntu へ変更
(最初のunixのみ)

:.,$s/unix/ubuntu/

unix mac linux unix windows linux
ubuntu mac linux unix windows linux
ubuntu mac linux unix windows linux
ubuntu mac linux unix windows linux
ubuntu mac linux unix windows linux
ubuntu mac linux unix windows linux


この方法を使うと、かなり効率的に設定ファイルを変更できます

とくに、apache の設定を変更
などというときには
あらかじめ
:set number
で場所を調べておき

この設定変更を使うと、簡単に置き換えできます

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ジャンル : コンピュータ

vi の文字置き換え機能


vi ではsed コマンドのようにuravi
文字の置き換えができます

構文は
:範囲s/置き換える文字/置き換えたい文字/フラグ

となります

範囲については
行単位で指定となり、省略すると現在のカーソルの行のみになります

例題として
unix mac linux windows unix linux
というファイルを
vi test2
で作成し
yy5p
で内容をコピーし

:s/unix/linux/
とすると
カーソルの行だけ変更されますが
あとはそのままです

これらを解決するには
フラグを利用します

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ジャンル : コンピュータ

ClipBucket カスタマイズ

clipbucket をカスタマイズし
サイトデザインの変更ができます

テーマファイルが、clipbucket の公式サイトである
http://clip-bucket.com/free-themes
にありますので、ここから好きなファイルをダウンロードしてきます

今回は、iClear Dark をダウンロードしてみました

cd ../ダウンロード/
unzip iclear-dark-33-2.0.zip
で解凍

mv theme/* /opt/lampp/htdocs/clipbucket/styles/
でテーマファイルを移動

mv plugins/* /opt/lampp/htdocs/clipbucket/plugins/
で拡張機能を移動しておきます

ここまで終わったら
次に管理者画面にログインし
設定の反映作業を行います

画面左側の Plugin Manager > Plugin Managerをクリックし
次の画面を開きます

画面の一番下のほうに
Available Plugins
が書いてあるあたりに
Flash Recently Watched Videos
があるので、ここにチェックをいれ install をクリックすれば
拡張機能で、プレビューをホーム画面に表示できるようになります


テンプレートを変更するには
管理者画面で
Templates And Plugin > Template Manager
をクリックし

変更したいテンプレートをクリックすれば完了です


テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

ClipBucket その6

ある程度の設定ができてきたので、一旦セキュリティのためにも
管理者のパスワードを変更します

MY ACCOUNT をクリックし
次に
Change Password
をクリックし、パスワードを変更します
old password に現在使用しているパスワードを入力

New password に変更するパスワードを入力
confirm password には確認のため、もう一度新しいパスワードを入力します

これらを入力後。画面右下の change password をクリックすることで
設定が反映されます

さて、一般ユーザを追加する場合ですが
現在の場合、MY ACCOUNT の画面になっているので、ここから画面左上にある
Admin Panel
をクリックし
管理者の画面に移動します

ここで、画面左側にある
Users > Add Member
を選択し

username にユーザ名
emaiL はメールアドレス
password にパスワード
confirm password に確認のため、もう一度パスワード
(confirm は確認という意味です)
country に国籍(日本なので japanを選択)
Gender は性別
(Man は男、Female は女)
Date of Birth は誕生日
それ以降はデフォルト設定にしました

最後に Add Member をクリックして登録完了です
成功すれば
New member has been added
と表示されます

実際には、サーバーにアクセスしてログインするときに
新規ユーザ登録はできるのですが
結局はadmin でログインして、許可をださないと使えないので
面倒なので 今回は admin で最初からログインし
ユーザ登録をしました

テーマ : Linux
ジャンル : コンピュータ

ClipBucket その5

前回までの設定でインストール、初期設定が完了したので
あとは利用を始めます

まず、動画がないと利用する意味がないので
まずはアップロードからになります

http://IPアドレス/clipbucket/
でアクセスします

次に upload をクリックし
ユーザ名 admin
パスワード admin
でログインします

upload の画面で
TITLE に動画のタイトル
Description に説明

カテゴリわけされていないので
Uncategorized にチェックをいれます

TAGS には、キーワードをいれます

あとは、Contenue to Upload をクリックし
次の画面で upload をクリックすると
アップロード画面がでてくるので
あとはアップロードしたいファイルを指定すれば
送信されます

設定などが間違っていなければ
Video upload Has Been Completed
表示され、アップロード成功になります

ただし、アップロード完了しても
crontab を使った変換処理が終わらないと
見ることはできません

前回行った、crontab の毎分、毎時。毎日の設定になっているため
ここは待つしかありません
さすがに crontab には毎秒がないので、これは仕方ありません

変換処理の進行状況を調べるには
MY VIDEOS をクリックすると
進行状況が調べられます
PROCESSING なら処理中
SUCESSFULL なら処理完了
FAILED なら失敗になります

さて、次回は、一般ユーザを追加してみます

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ジャンル : コンピュータ

使うと便利な exコマンド

vi でファイルを編集しているときに
よく、パスを記述するのにわからない

そのため、一度vi を終了し
ls -l を実行し、その後再度 vi で編集
とすることがあると思います

そんなときには
vi の exコマンドがとても役立ちます

例えば
vi スクリプトを作成しているときに
/home/wiki/Document
の一覧を見たいときには

:!ls -l /home/wiki/Document
とすれば
わざわざ一度 vi を終了しなくても
見ることができます

さらに、もっと楽にすることもできます
exコマンドの実行結果を
カーソルの次の行に書き込むことnができます

構文は
:r !コマンド

となります

例えば
:r ! date
とすれば
現在の日時がカーソルの次の行に
書き込まれます

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vi のビジュアルモード

vi にはビジュアルモードがあります

vi を立ち上げ
v
を入力するとビジュアルモードになります

この状態では
コピペするときに、マウスで文字列を反転させたような状態になりますので
カーソルで任意の範囲を選び
コピー、削除を行えます

ビジュアルモードの主なコマンドには
d
選択範囲のテキストを削除

D
選択範囲を含む行ごと削除

y
選択範囲をヤンクバッファに格納

Y
選択範囲を行ごとヤンクバッファに格納

c
選択範囲を削除し、書き込み可能なインサートモードにする

C
選択範囲を行ごと削除し、書き込み可能なインサートモードになる


ESC
コマンドモードに戻る

があります

ビジュアルモードは3種類あり
今回つかったようなノーマルビジュアルモードの他に
行単位で設定できる
ラインビジュアルモード
そして
まだ使ったことはないのですが
ブロックビジュアルモードがあります

ノーマルビジュアルモードにするには
v
を入力しますが
ラインビジュアルモードにするには
V
を入力します

ブロックビジュアルモードを使うには
Ctrl + v
を入力します

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vi とヤンクバッファ

d や x などで削除した文字は
じつはヤンクバッファに一時格納されています
このため、pを使い、削除した文字列をコピーできます

このときに、削除したのが文字単位
つまり
d
x
dw
もしくは
d~ でカーソルから
行頭まで削除
などの場合カーソルの直後にコピーされますが

行単位、つまり
dd
などの場合、次の行にコピーされます

これを忘れると
yy
でコピーした後に、なぜか
d で削除した文字がコピーされていると
いうようなことがおきます

また、コピーするときに
pでは
カーソルの後になりますが
Pとすれば、カーソルの前になります

ClipBucket その4

今回も引き続き、ClipBucket の設定の続きです

今回は、crontab を使って自動制御するように設定します

* * * * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbucket/actions/video_convert.php
* * * * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbucket/actions/verify_converted_videos.php
0 0,12,23 * * * /opt/lampp/bin/php -q /opt/lampp/htdocs/clipbuket/actions/update_cb_stats.php
を追記することで
自動処理するようになります

ちなみに、
*
はすべての条件を意味します
0,12,23 は実行する時間の指定です

もし、時間を8時、19時、21時に実行するように設定するなら
0,12,23
の部分を
8,19,21
へ変更します

crontab で設定している
* * * * *

左から、分、時、日、月、曜日
となっています

記入が終わったら、vi で設定を編集している時のように
:wq
で書き込みして終了します

また、設定を反映するために
/etc/init.d/crond reload
を実行し、設定を反映させます

ここまで完了したら
ようやくインストール開始になります

http://サーバーIPアドレス/clipbucket/
でアクセスし、設定していきます

localhost でアクセスすると、バグの原因になるようなので
http://192.168.10.100/clipbucket/
というように、IPアドレスでアクセスするようにします

この状態でアクセスしたら
まず、最初の画面で
Fresh Instalation
を選択

ライセンスを確認し、I Accept をクリック

次のパーミッション確認で writeable になっているのを確認し
Continue を選択

次に、データベース接続情報を入力
Host: localhost
Database Name: clipbucket
username: username
password: password
Database Prefix: cb_
以上を入力したら、check Connection を選択

Connected to database successfully
と表示されているのを確認し、
Contenuie Instalation
を選択

user : admin
password : admin
You can access admin area by Clicking Here
とかかれている行の
Clicking Here
をクリック(XAMPP でメールサーバー設定されていないため)

ログイン画面が表示されるので
ユーザ名: admin
パスワード: admin
でログイン

ログインしたら、設定をカスタマイズします

左側のところにある
Stats And Configulation
をクリックし
Website Configulation
をクリック

Website title
にサイト名を入力

Default Time Zone
でタイムゾーンを日本標準時にするため
(GMT +9:00 Tokyo,seoul,Osaka,Sapporo,Yakutsk
に設定


次に、Uploding and Convertion Setting タブをクリック
動画変換に crontab を使用するので
Use Crons
をno から yes に変更

PHP Binary Path

/usr/bin/local/php から
/opt/lampp/bin/php へ変更

crontab で制御するので
Turn on Quick Conversion
のチェックを外します

また、メールの確認を無効化するため
User Settings & registration タブをクリックし
Email verification のチェックを外します

すべて完了したら、画面右の一番下にある
Update Setting をクリックします

これでようやく、インストールと初期設定が完了になります

なお、作成したデータベースの確認には
/opt/lampp/bin/mysqlshow -uusername -p clipbucket
を実行し、パスワードを入力することで見ることができます

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ClipBucket その3

ひき続き、コーデック、変換ツールの導入をします

ClipBucket は投稿した動画を flash ムービーに変換し
格納しています

これに必要なのが
FFmpeg 、LFVTool2、MP4box などなのですが、残念ながら、標準で入っていない上
CentOS の標準レポジトリでもサポートされていません

今回は、fedora 13 32bit を使っているので
rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm
rpm -ivh http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm
を実行し
RPMFusion をレポジトリに追加します

yum -y install ffmpeg ffmpeg-devel
で ffmpeg 関連をインストール

yum -y install flvtool2
でFLVTool2 をインストール

yum -y install gpac
yum -y install freeglut-devel
でOKです
MP4Box は gpac の中に含まれるようです

ちなみに、ubuntu の場合、標準パッケージでOkらしいです

CentOS の場合は
【Linux】Gpac(MP4Box)のコンパイル→インストールメモ

CentOS5.5にMP4Boxをインストールする
が参考になります

ここまで終了したら、定期的に動画変換を自動で行うように
crontab の設定となります

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ClipBucket その2

引き続き、ClipBucketの設定です

今回は、MySQL でデータベースの設定を行います

動画データはファイルとしてサーバー内部に保存されます

タイトル、コメントなどの属性情報は
データベースに格納されるようです

これだけ設定すれば、あとはClipBucketのほうで
インストーラがやってくれるとのこと
なんとも便利です

さて、ここでXAMPPで設定するのですが
すでにセキュアにした場合、
mySQL へアクセス可能なのは
localhost だけになっています

まずは、mysql クライアントを起動します

/opt/lampp/bin/mysql -uroot -p
を実行し、mysql のroot 権限で実行できるようにします
このときに入力するパスワードは、mysql root のパスワードです

続いて
CREATE DATABASE clipbucket CHARACTER SET utf8;
でデータベースを作成し

GRANT ALL PRIVILEGES ON clipbucket.* TO username@localhost IDENTIFIED BY 'password';
でユーザ権限を設定

FLUSH PRIVILEGES;
で設定を反映します

あとは、mysql 設定は終了なので
quit
でmysql を抜けます

これで、MySQL 設定は終了です

今回入力した
データベース名
ユーザ名
パスワード

この3つは後でインストールするときに使用します

次に、XAMPP の設定ファイルを変更します

デフォルト設定では
アップロード、ダウンロードに制限がかかっているので

vi /opt/lampp/etc/php.ini
で設定ファイルの内容を変更します

post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 2M
の部分を変更します

この部分を好きな値に変更したら、
/opt/lampp/lampp reloadapache
とすることで、
apache のみ再起動します

/opt/lampp/lampp reload apache
とすると、すべて再起動します

ちなみに、Clipbucket の動画配信の視聴をするには
youTube のように
flash-plugin が必要になります

もし、大抵の場合、ネット閲覧のために
インストールしていますが
CentOS などのサーバー用途の場合はインストールしていないことが多いと思います
そんなときには
yum -y install flash-plugin
でインストールできます

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iPod touch 4G の初期化と復元

今日、iPod touch 4G を 使ってたのですが
突然、iPod touch の画面が 再起動してしまい
最初に表示される りんご の画面の読み込みのまま止まってしまいました

以前にも似たような症状があったのですが
すぐに元通りなので、気にしませんでした

しかし、今日の場合、いつまでたっても再起動しないため
さすがに待っていても仕方ないので
一度 iTune で様子をみてみようとしたのですが
iPod touch をWindows XP に接続すると iTune がフリーズしてしまいます

仕方ないので、一度
Ctrl + Alt + Delite キーでタスクマネージャを起動し
応答しなくなってしまった iTune を終了

そして、対応策を調べることになりました

幸い、
iPod touch 4G フリーズ と検索することで
iPod touchの初期化とか復元とか。
というサイトに、フリーズ時の対処方法が載っていたため
初期化することができました

しかし、いざというときのことも考え、写真などのバックアップはとっておきたいものです
アプリは再インストールですみますが、
写真や動画などの思い出のものはバックアップがないと完全に
なくなってしまいます

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ClipBucket

今月も、先月に引き続き、日経Linux の内容を実践しています

今回の参考書籍は 日経Linux 2011-2です




今回、挑戦するのは
ClipBucket というソフトを使い、動画配信サイトをつくってみる
というものです

いつもなら、日経Linux 付属のディスクに
ソフトウェアが入っているので、これをHDDへコピー
でよいのですが、残念ながら今回は入っていないため
donload サイトである
http://clip-bucket.com/download
から直接ダウンロードします

今回、ダウンロードするのは、雑誌で紹介されたものと同じバージョン
となる clipbuket_2.0.91.zip をダウンロードします

ただ、ダウンロードの時に、メールアドレスの登録が必要になります

このため、あらかじめ G-mail などのアカウントを取得するほうがよいです

Email Address
と書いてある横の空欄に、自分のメルアドを入力し
Click here to download Now をクリック
そして、自分のメールに届いたら
Please click here to confirm your subscription
をクリックすることで、メールアドレスの確認が終わり

登録ありがとうございました、というような内容の英文メールが
きます

あとは
メールに記述されているリンク先へアクセスし
ダウンロードする

という流れになっています

フリーソフトの中には、このようにメールアドレスを登録することで
ダウンロード可能となるようなものもあります

これは、おそらくハウスリストを作成し
マーケティングに使うのかな?というかんじですが
どの程度のニーズがあるかを調べたり、顧客管理もできたりして
かなり便利な手法だと思います

このあたりの事情があって、収録されていないのかもしれませんが
これで無事にダウンロード完了です

今回も、実験的要素で行いますので
使用環境は
XAMPP のセキュアを行ったものを使います

/opt/lampp/lampp start
で XAMPP を起動します

次に、ダウンロードしたディレクトリ(デフォルトではダウンロードディレクトリ)
に移動し
unzip clipbucket_2.0.91.zip upload/*
で解凍し
mv upload /opt/lampp/htdocs/clipbucket
で解凍したファイルを
XAMPP のドキュメントルートディレクトリに移動します

ドキュメントルートディレクトリは
apache をインストールし、設定をかえていないなら
/var/www/html
になります
XAMPP の場合
/opt/lampp/htdocs
となります

次に、設定ファイルなどを書き込めるように
所有者の権限を変更します
cd /opt/lampp/htdocs/clipbucket/
でディレクトリ移動し

chown -R nobody ./files
chown -R nobody ./images
chown -R nobody ./cache
chown -R nobody ./install
chown -R nobody ./includes
でその他ユーザの nobody に変更します

ここまで終了したら
次にデータベースの設定をしていきます

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電子書籍統合管理ソフト

今回、購入した日経Linux 2011 2月号に
フリーソフト
Calibre の紹介が載っていました

紹介されていた記事によれば
自分のブログサイトをもとに、オリジナルの電子書籍を作成し
iPhone Android 向けに公開も可能とのことでした

さっそく、実験をしてみたのですが
ubuntu 10.10 32bit の方では
インストール、起動には問題がないのですが、
google リーダーでの読み込みにニュースしか読み込みません
自分の登録したRSSは反映されませんでした
また、自分のブログについては
ソースコードが表示され、とても読めません

また、fedora13 でテストしたのですが
サイトを読み込み途中でクラッシュしてしまうため
使えませんでした

今回は、fedora は yum -y install calibre
ubuntu は apt-get install calibre
でインストールしました

この結果、古めのバージョンがインストールされています

現状では解決策がないため、時間があるときに
fedora14 で実験してみようと思います

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sed コマンドで文字の置き換え

sed コマンドを使ってファイルの置き換えができます

sed コマンドについての解説については
【 sed 】 文字列の置換,行の削除を行う
に載っています

ただ、ここに載っている限りでは
-i オプションというものがありませんでした

sed コマンドは、ファイルの置き換えなどをしますが、その結果を
オリジナルのファイルに書き込んでくれないので、
結果として別のファイルに出力していました

しかし、
sedで同じファイルに書き戻す
という記事を発見し、
どうやら -i オプションをつけて実行すると
そのまま書き込めるようです(CentOS,Fedora ではできました)

また
$ sed -i.org s/abc/def/g a.txt

a.txt - 処理したファイル
a.txt.org - 元のファイル

というように、バックアップの作成も可能なようです

-i オプションをつけた実行例が
ファイアウォール構築(iptables)
の中に記述されていました

探すには大変なので、
Firefox を使用している場合
「編集」>「検索}
で検索欄を表示し、空欄のところに
sed -i
と記入し、「次を検索」
を続けると見つけることが簡単になります

まだまだ、シェルスクリプトについては勉強中ですが
こういう短縮手段が使えるようになると
vi で開いて設定せずに、シェルスクリプトで
設定ファイルの設定ができるようになれると思います

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便利なiPod touch のアプリ

手のひらサイズの iPod touh にアプリを追加してみました

今回、追加したのは
Snap
というアプリです

前回、SSH接続できるアプリを購入したのですが、
あらかじめ接続するIPアドレスなどを知っておかないと接続できません

自宅で、IPアドレスをうっかり忘れたときなどや
いちいち ログインして ifconfig して調べる手間が省けます

WiFi 環境が必要になりますが、このツールを使うことで
接続可能なマシンのIPアドレスやMACアドレス、ping の可否が
判明します

Windows 関連のOSに関してはデフォルトの設定でping が通りません

もう一つ、便利なのが、RSSリーダーで
google リーダーとリンクできる
Bykube のフリー版です

これを使うことで、RSSリーダーを使って効率的に情報を
収集できます

おそらく、探せば ポートスキャンなどの
アプリもあると思います

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